暑い夏が今年もやって来ますね。日本は湿度も高く、不快感はそうとうなもの。
クリスマスや年末の楽しい雰囲気でベビーもソワソワ。
熱中症の危険もあるので、ナーバスになってしまいますね。
そこで、暑くてもベビーを快適に過ごさせてあげるポイントをまとめました。
エアコンと扇風機の併用で温度調節を効果的に
ベビーが快適に過ごせる夏場のエアコンの設定温度は、26~28℃と言われています。
扇風機を併用すると効率よく冷気を循環させることができます。扇風機をエアコンの下
に置き、天井に向けて首振りさせれば、冷たい空気が床に溜まるのを防ぎ、部屋の中
での温度差が少なくなり、必要以上に温度を下げることもなくなり、節電効果も。
どちらもベビーに風が直接当たらないように十分注意しましょう。
こまめな水分補給を
「のどが渇いた」と言えないベビーは、水分補給にも気をつかう必要があります。
おしっこの回数が減り、においや色がいつもよりキツイと感じたら要注意。
また、汗をいつも以上にかいている場合も脱水になる恐れがあります。
状況によって、母乳やミルクにプラスして、白湯、お茶などで水分を補ってあげてください。
外出時は移動に精一杯で忘れがちですが、マグボトルを保冷ポーチに入れて持ち歩くなどして、
こまめに水分補給をしてあげて、脱水からベビーを守りましょう。
おでかけは比較的暑くない朝夕に
真夏のアスファルトの表面温度は60℃近くにも達すると言われており、
なるべくなら外出は避けたいものですが、
健診などでどうしても外出しなければいけないこともありますよね。
そんな時は、暑さのピークの時間を避け、比較的暑くない朝夕の時間を狙って用事を済ませましょう。
しかし暑いことには変わりないので、日よけや保冷対策を必ず行いましょう。
毎日の夕飯や日用品の買出しは、ネットスーパーに頼るのも手ですね。
大人ですらバテてしまう夏だからこそ、細心の注意を払ってベビーを夏の暑さから守りましょう!
目指せ!快適サマーライフ!!
※こちらでご紹介している全ての事例に関しましては、安全性を十分に考慮し、ご自身の責任のもとで行ってください。